ヤマハ 名車

30年以上のロングセラーバイク「SR400」

SR500と同時に発売された単気筒エンジンモデルがこのSR400です。

当時は大型免許を取ることができず、まずは中型免許までの格下の免許を取ってから、限定解除という一発実地試験を受け、それに合格しなければな401cc以上のオートバイには乗れないという決まりがありました。

その限定解除免許というのは非常に厳しく、通常で5回以上受けなければ、合格することがないという非常に難しい試験をクリアしなければならなかったのです。

なので、この試験を受けずに400ccまでのモデルを乗るというのが一般的になり、バイクメーカーもそれに合わせたラインナップを作る傾向がありました。

当時のバイクメーカーは一つのモデルシリーズを作るときには必ず、401cc以上の550ccとか650ccとか750ccといったモデルの他に、400ccや250ccというモデルも一緒に売り出すのが当たり前となっていました。

中には小型免許で乗れる125ccモデルまで作るものもあったぐらいです。

こういったことで生まれたモデルがこのSR400で、SR500同様にクラシカルなパッケージングを持つヨーロピアン単気筒エンジンとして作られたのでした。

当初は前後ブレーキドラムにスポークホイールというまさに昔のスタイルを持っていましたが、モデル途中に行われた改良でアルミホイールにディスクブレーキを採用するようになり、進化していったわけです。

しかしこの改良が、クラシカルなオートバイを求める方には不評で、生産一時中断をはさんで、元のドラムブレーキとスポークホイールに戻すことになったという面白い過去があります。

現在では保安基準の改正や排ガス規制によってディスクブレーキやインジェクション式の燃料供給がされたモデルが発売されていますが、昔ながらのスタイルを維持した形で作られているのは、非常に珍しいことだと思ます。

原付スクーターブームの火付け役「パッソル」

ホンダのロードパルから始まった原動機付自転車の普及、それにともなってヤマハから発売されたのがパッソルという原動機付自転車でした。

このパッソルは今では原付としてあまり前のスタイルとなったスクータースタイルを初めて採用したモデルで、一本のパイプフレームをフロア下に備え、その後ろにユニット化された50ccエンジンと遠心クラッチ、遠心式CVTを備えるというスタイル初めて使ったモデルとなります。

言うなれば現在のスクーターモデルの元祖といってもいいもので、当時はスカートをはいても乗ることができるという宣伝文句を使い、女性向けに販売していたのですが、どこからそういった風潮が始まったのか分からないままとなっていますが、当時の不良とか暴走族などに好まれるようになり、販売の主力も女性ではなく若年層であって、だいたい層った若年層の頭には「ひさし」が付いているものでした。

この原付はあくまでも女性用として作られていたので、エンジンも扱いやすく安全な非力なものが搭載されていました。

通常こういった非力なエンジンを搭載した原付は若年層に好まれることはないはずなのですが、マフラーに穴を開けたり、社外品のうるさいマフラーに交換して、大股開きで乗るのが一つのこのモデルのスタイルとなっていました。

さすがに現在このモデルに乗っている方とか、中古車として販売されているところは見かけなくなりましたが、原付バイクの普及を加速させたという功績を持つものとして覚えておきたいものです。

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