【パッソル】原付スクーターブームの火付け役

【パッソル】原付スクーターブームの火付け役

ホンダのロードパルから始まった原動機付自転車の普及、それにともなってヤマハから発売されたのがパッソルという原動機付自転車でした。

 

このパッソルは今では原付としてあまり前のスタイルとなったスクータースタイルを初めて採用したモデルで、一本のパイプフレームをフロア下に備え、その後ろにユニット化された50ccエンジンと遠心クラッチ、遠心式CVTを備えるというスタイル初めて使ったモデルとなります。

 

言うなれば現在のスクーターモデルの元祖といってもいいもので、当時はスカートをはいても乗ることができるという宣伝文句を使い、女性向けに販売していたのですが、どこからそういった風潮が始まったのか分からないままとなっていますが、当時の不良とか暴走族などに好まれるようになり、販売の主力も女性ではなく若年層であって、だいたい層った若年層の頭には「ひさし」が付いているものでした。

 

この原付はあくまでも女性用として作られていたので、エンジンも扱いやすく安全な非力なものが搭載されていました。

 

通常こういった非力なエンジンを搭載した原付は若年層に好まれることはないはずなのですが、マフラーに穴を開けたり、社外品のうるさいマフラーに交換して、大股開きで乗るのが一つのこのモデルのスタイルとなっていました。

 

さすがに現在このモデルに乗っている方とか、中古車として販売されているところは見かけなくなりましたが、原付バイクの普及を加速させたという功績を持つものとして覚えておきたいものです。

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